シマタビスト事務局のおーちゃんです。
ゴールデンウィークに沖縄旅行に行かれる予定の方は、5月1日と2日に指定された市町村を走る(予定の)聖火リレーに注視しましょう。
※当初予定だったルート
1日目/5月1日(土)
那覇市→宜野湾市→石垣市→沖縄市→うるま市→名護市→本部町→名護市
2日目/5月2日(日)
豊見城市→浦添市→座間味村→北谷町→宮古島市→南城市→糸満市
公道見学OKだと人で溢れている可能性もあるし、交通規制を考慮しなくてはいけません。しかしコロナ禍を受けて情報が2転3転しています。
4月24日時点の情報ですが、宮古島市は2日に予定されていた公道でのリレーやセレモニーなどを含めあらゆるイベントを中止すると発表しました。
沖縄本島でも「重点措置」の適用を受け公道でのリレーを中止し、名護市の名護市民会館周辺と糸満市の平和祈念公園の2か所に集約し、無観客で行われる予定です。
一方、離島の石垣市と座間味村では公道などで実施される予定です。
オリンピックを中止すると数兆円にものぼる莫大な違約金が発生し、それは結局国民の税金で支払われることになります。
東日本大震災の「復興特別所得税」は2037年まで課税されますが、給与や預金の利子から引かれており、令和元年における復興税の税収は4001億でした。
大きな視点で見ればオリンピックの開催・中止は熟考しなくてはいけません。またその場凌ぎの安易な給付は本当にやめてほしいと思います。絶妙な税金の設定でいずれ回収されるだけなので。